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気密測定

サッシ関係の施工などを終了させて気密測定を行いました。
スーパーウォール工法の住宅では、1棟ごとに気密測定を実施し、気密性能を確認します。


気密測定では、建物全体の総隙間相当面積(aA値)と隙間相当面積(C値)と換気回数を測定します。

測定機器です。
P1040912.jpg

上記写真でも一際目立つこの機械で建物内の空気を外にはき出して気密を測定します。
P1040918.jpg

外から見た設置状況です。
P1040915.jpg

準備も整い、いよいよ測定開始です。
P1000055.jpg

測定中にどうしても隙間がありそうなサッシ周りなどに手をかざしてみると場所によってですが、すきま風が分かります。

性能結果がでます。
P1040917.jpg


?総隙間相当面積(aA値)・・・建物全体の隙間を一か所に集めた面積。

 インナーガレージのある家  85c?→9.2cm角
       (例)在来工法  100c?→30cm角
          公庫基準  100c?→22.3cm角


?隙間相当面積(C値)・・・床面積1?あたり、どのくらい隙間があるか。
                (数値が低いほど気密性に優れている)

 インナーガレージのある家   0.54c?/? 
 スーパーウォール(目標値)  1.0以下
 高気密住宅(2×4住宅等)    3.5
 公庫基準              5.0
 在来軸組              9.0


?換気回数・・・50パスカル(風速13?15m位)の気圧差をかけ、1時間あたり空気が何回入れ替わ           るか(何回転するか)を測定。(数値が低いほど気密性に優れている)

         換気回数=50pa時の確定流量÷外被内容積

 インナーガレージのある家  0.9回/50pa・h 
 コンクリートプレハブ      1.6回以下
 2×4                3.2回
 鉄骨プレハブ           4.9回
 在来工法             7.1回


※測定結果以外の数字は気密測定結果説明書を参照した他工法との標準気密性能の比較です。


上記の結果を見るといかに優れた気密性能か分かると思います。



測定終了後、気密の機械をつかって建物内が負圧の状態で玄関ドアを開ける実験を行います。

私は玄関ドアを開けるのを見ていたのですが、力を入れても中々開けずらそうでした。ドアが少し開くと外から空気が勢いよく入ってきて、赤城おろしと言うのでしょうか・・・強風の時の「ビュゥゥゥ??」という音そのままの音がしました!あの音には驚きました(笑


今回私は実験をやりませんでしたが、以前やらせていただいた時は思いっきり力を入れて玄関ドアを開けようとしたのですが、中々開けられませんでした。まるで鍵が掛かっているかのようなんです^^;

それだけ気密がいいってことなんですよね!この実験をやった事のない方が実際やってみると驚かれると思います。


今回の結果に基づき、後日正式な「性能報告書」が送られてきます。
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